| 作/演出 岩田能子 原案 高市正行（「中川君の作文」より） |
落ちこぼれの子供の成績を上げるため、
塾講師や周りの大人たちが必死になるお話。
高市が書いた「中川君の作文」。
台本としては正直このまま舞台に乗せるワケにはいかない出来だった。
でも、主役の中川君は最後まで登場しないのに、
彼の成長が垣間見える……って、ココ面白い！
中途半端になってる教育問題を掘り下げて、
ゆるーい空気にメリハリつければ、結構イケルんじゃなかろうか？
書き直してみた。
……甘かった！
「勉強とは何ぞや」というトンデモナイ命題の下、
私の学びとの闘いはココから始まった。
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| 岩田能子 |
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因数分解よりも、
英語の文法よりも
歴史の年号よりも
先生に教えて
ほしかったこと。 |
なにを勉強すれば、この世界を好きになれますか。 |
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